ニキビ肌で悩んでいる男性の皆さん!毎日スキンケアしていますか。
- スキンケアってなにそれ
- そもそもスキンケアのやり方がわからない
- 男性もスキンケアする必要あるの
など、いろいろな声が聞こえてきそうですが・・・
実は男性こそスキンケアをやるべきなんです!!そうじゃないとニキビ肌は絶対によくなりません!
この記事では、
- スキンケアとは
- なぜ男性もスキンケアが必要なのか
- ニキビ肌のスキンケア(洗顔)方法
- 洗顔する時に気になること
を紹介しています。
正しいスキンケア方法で肌の手入れをすればニキビ肌はよくなり、ニキビができにくい肌になります。参考にしてください。
スキンケアとは?
綺麗な肌を保つために化粧品(洗顔・化粧水・乳液・クリーム)などを使って、肌の手入れをすること。
男性の皆さんはスキンケアなんて女性がするもんでしょ。って思っているかもしれませんが、それは間違いです。男性こそスキンケアをしたほうがいいんですよね。
なぜ男性もスキンケアが必要なのか?
男性の肌は女性の肌に比べて乾燥しやすく、紫外線などで肌にダメージをうけやすいからです。
実は男性の肌は女性の肌よりかも、
- 紫外線で肌にダメージをうけている
- 水分が少ないから乾燥しやすい
などの特徴があります。
なので、毎日スキンケアをしていないと肌にダメージが蓄積されニキビができやすくなったり、肌荒れの原因になります。
女性は毎日化粧をするのでスキンケアはかかしません。日焼け止めもできる基礎化粧品を使用しているので紫外線のダメージを軽減できたりします。
男性の皆さんはどうですか。
- 仕事終わって飲んで帰ってすぐに寝る
- めんどくさいから週1回しか洗顔していない
- 洗顔はしているけど化粧水までは使ってない
って人も多いはず。
その調子だとニキビ肌は絶対によくなりません。
ニキビ肌をよくするには毎日のスキンケアが重要になってきます。めんどくさいって思っているかもしれませんが、毎日スキンケアをしていれば今できているニキビがよくなったり、ニキビができにくい肌に生まれ変わるので、面倒くさがらずに毎日スキンケアをしましょう。
男性ニキビ肌のスキンケア(洗顔)方法6ステップ!
ニキビ肌にあったスキンケア方法はこちらになります。
- 32度ぐらいのぬるま湯で顔を洗う
- 洗顔ネットを使い洗顔をふわふわの泡にする
- 肌を包み込むように顔を洗う
- 【すすぎ】ぬるま湯で十分に洗顔を洗い流す
- 化粧水で肌に水分を与え保湿する
- 乳液で保湿を維持するためにフタをする
上から順に説明していきます。
32度ぐらいのぬるま湯で顔を洗う
スキンケア時の適温は32度前後の温度で顔を洗うこと。
水やお湯で洗顔をしている人もいるかもしれませんが、スキンケア時の適温は32度前後がベストです。なぜ32度前後がいいのかというと、ニキビの原因の1つでもある「皮脂」が溶け始める温度が32度前後だからです。
32度って言われてもわからない。って思うかもしれませんが、水を触っても熱くもなくちょっと冷たいかなぐらいの温度だと覚えておいてください。
逆に、
- 顔を洗ったら一瞬で目が覚めるぐらいの冷たさ
- お風呂入っている時と同じ温度
で顔を洗ってしまうと、肌に必要な皮脂まで洗い流し赤みや乾燥の原因になり、肌に刺激をあたえることになるので注意してください。
洗顔ネットを使い洗顔をふわふわの泡にする
洗顔ネットでふわふわ泡をつくることで、肌にダメージを与えずに洗えます。
洗顔ネットを使ってふわふわの泡を作って顔を洗うのがスキンケアの基本となっています。
手のひらに洗顔をのせて自分で泡を作ってる人もいるかもしれませんが、それだときめ細やかなふわふわ泡はつくれません。自分ではふわふわだと思っているかもしれませんが、洗顔ネットを使ったほうがもっとふわふわになります。
ちゃんと洗顔ネットを使ってきめ細やかな泡をつくるようにしてください!
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ふわふわの泡で肌を包み込むように優しく顔を洗う
顔を洗う時はゴシゴシ洗うのではなく、泡で洗うイメージで。
洗顔する時にゴシゴシ激しく顔を洗っている人は今すぐ辞めましょう。肌を傷つけて毛穴に雑菌が入りニキビや肌荒れの原因になります。2で前述したように洗顔ネットでふわふわの泡をつくり、できるだけ手で顔にふれずにふわふわの泡でクルクル回す感じで洗いましょう。
肌はデリケートなのでゴシゴシしなくてもそれだけで汚れは落ちます。
【すすぎ】ぬるま湯で十分に洗顔を洗い流す
すすぎは超重要。洗顔の流し忘れはニキビの原因になります。
洗顔した後に何回ぐらいすすぎをしていますか。
ほとんどの人が、
- 鏡を見て泡がないかで判断している
- 10回〜20回を目安にしている
だと思います。
確かに鏡を見て泡がなければ洗顔はちゃんと落ちていると思うかもしれませんが、実は全然落ちてません。また、10回〜20回程度も少ないです。
すすぎは最低でもぬるま湯で50回はすすぐようにしてください。逆にそれぐらい洗い流さないと洗顔は落ちきれてません。こんなにすすぎ必要ないでしょ。って思うぐらいがちょうどいいです。
化粧水で肌に水分を与え保湿する
肌の乾燥はニキビの原因。洗顔後はすぐに化粧水を使い肌を保湿しないとニキビができやすくなります。
洗顔はしているけど化粧水まではしていない!って人多いんですが、ニキビを作らない、悪化させない為にも洗顔後の保湿はかなり重要です。なぜかというと、洗顔後の肌って乾燥しやすいんですよね。
肌が乾燥するのと、ニキビって関係あるの?って思うかもしれませんが、
肌が乾燥すると、
- 毛穴や角質層が硬化
- 微量の皮脂でも毛穴に詰まる
などの原因でニキビができやすくなります。
ですので、洗顔後は必ず化粧水で保湿するようにしましょう、
化粧水をつけるタイミングですが、洗顔後すぐに化粧水で肌を保湿するようにしてください。
えっ?そんなすぐ保湿しても大丈夫なの。って思うかもしれませんが、前述した通り洗顔後の肌は乾燥しやすい状態なのですぐに化粧水をつけても問題ありません。逆に時間がたってから化粧水をしてもあまり意味がないので、できれば洗顔後1分以内で化粧水をつけるように。
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乳液で保湿を維持するためにフタをする
化粧水で保湿した水分を維持するために乳液を使う。
乳液までしている男性は非常に少ないと思いますが、
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
までしないとスキンケアの意味がありません。
乳液は、化粧水で保湿した後に保湿を維持するために使います。乳液を使わないとせっかく化粧水で保湿した水分が蒸発してしまうので、乳液でフタをして水分が蒸発しないようにしましょう。
ここまでがニキビ肌のスキンケア方法になります。
どれか1つでもかけてしまうとスキンケアをしたことにはならないので、6ステップ実践するようにしてください!
まとめ
まとめます!
- 女性より男性のほうが肌ダメージが多い
- スキンケアしないとニキビ肌や肌荒れの原因になる
- 正しいスキンケア方法を実践する
になります。
今までスキンケアをサボっていた人は今日からでも実践するようにしてください。今までスキンケアしてこなかったので最初は面倒くさいって思うかもしれません。
でも、スキンケアをすることにより、
- 肌が綺麗になって褒められる
- ニキビができにくくなる
- 今できているニキビが治る
などの効果が得られます。
ただ3日坊主などではニキビはよくなったり、肌は綺麗になったりすることはありません。毎日続けることで肌が綺麗になっていくので習慣化して毎日スキンケアをかかさずに続けるようにしてください!